経年変化~試してみました!-カリオカ イエロー-
カリオカの「薄束入れ(No2328)」。
アイソラのサイフの中でも一番薄い形で、何も入れていなければ厚さは約0.5cmです。
約半年間使ってみました。
アイソラのサイフの中でも一番薄い形で、何も入れていなければ厚さは約0.5cmです。
約半年間使ってみました。
これだけ薄いのに、必要なものはキッチリ財布に入ります。
作ってくれた職人さんは、紳士サイフ職人の名人。国内でもトップクラスの腕前です。 この職人さんにギリギリのサイズで作ってもらっているので、最初はカードを入れるのがきつく感じるかもしれません。。 ただ、使い込んでいくと革がだんだん柔らかく馴染んできます。カード段のサイズ感もピッタリになってきます。 |
使って少し経つと革が馴染んできていて、色艶も出てくるようになります。
刻印も、新品だと焼き色感がありましたが、使い込むと全体の革と同じように飴色に馴染んできています。
名人の作る財布は、使い込んだ後まで考えて作られています。
縫製だけでなく、画像の(※)二本ネンも使い込むほど色の濃さがハッキリして、芸術品のように変化しています。
(※二本ネン:日本独特の技術で、メンズ財布職人の技量があらわれます。
財布のヘリに直線状に2本、色が濃くなっている箇所がネンです。)
縫製だけでなく、画像の(※)二本ネンも使い込むほど色の濃さがハッキリして、芸術品のように変化しています。
(※二本ネン:日本独特の技術で、メンズ財布職人の技量があらわれます。
財布のヘリに直線状に2本、色が濃くなっている箇所がネンです。)