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カラベルといえば世界トップクラスのエキゾチックレザータンナーで、アイソラは長年お付き合いがある会社。カラベルから届いているラミネフィオーレの革は、上の画像のようにきちんと耐久テストまで行っています。 実際、アイソラ社員もラミネフィオーレのサイフを使っていますが、数か月経っても綺麗でした。どうぞ自信をもってお使いください。
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これからどの革を使ってサイフにしようかセレクトしています。
世界中から届いたパイソンの革は、それぞれ違う柄だったり加工がされていて、どれも魅力的です。だからこそ、どの革をサイフ用に使うかは慎重に選びます。 これだけ沢山の革を扱っているところは、他には無いでしょう。誰もが知っているあのブランドのタンナーの革も、アイソラは扱っています。 写真をカラーでお見せ出来ないのが残念ですが、もう少ししたらセレクトしたパイソンで作った財布ができあがります。楽しみにお待ちください。 イタリアから届いた革でつくった、「ヌメア」のラウンドファスナーです。
エナメル加工をしているので、光沢感があります。また、特殊な染色法で色ムラを出すことで、立体感のある型を表現しています。 こういったエナメル加工した革は写真映りが良く見えますが、アイソラは視覚だけでなく、五感で感じて良いと思った革を世界中から選んで使っています。だからこそ写真だけでなく、実際手に取ってみてもらいたいのです。 そして、アイソラがこのヌメアの革を選んだ思いが伝わるとうれしいです。 新色オフホワイトの三方ファスナーができあがりました。 ホワイトワックスに新色が加わったことで、またこのシリーズが新鮮になりました。 展示会でご注文いただきましたお取扱い店様に、順番に発送しております。 内装にも贅沢にホワイトワックスの革を使用しています。 アイソラの三方ファスナーは、財布が大きく見開くようつくっています。ガバっと大きく開くことで中身を見やすく、そして取りやすくなっています。 アイソラのサイフは単なるファッションのアイテムだけでなく、道具として長く愛用していただけるように、素材も、技術も、研究と工夫を重ねています。 財布を作って残った、革の端切れがまた貯まってきました。
こうした小さな革を集めては、キーホルダーやパスケースのような革小物類を作ります。 今回集まったこのパイソンの革で、どの小物を作ろうか。 パイソン以外にもたくさんの革があるので、完成が楽しみです。 大変お待たせいたしました。 イタリアからカーリ2の革が届きました! このタンナーは本当上手です。 世界トップクラスと言われる他のタンナーと比べてみても、それ以上にこのタンナーの仕上げは良いと思います。アイソラが自信を持っておすすめ出来る革です。 これからこの革は、国内の各職人さんの手に渡っていき財布へと仕上がっていきます。
財布になるまで、もうちょっとだけ時間がかかります。出来上がりを楽しみにお待ちください。 https://www.saifu.jp/cari2.html 大変お待たせいたしました。 やっと、イタリアからマンバの革が出来上がってきました! 実は、数か月前に一度イタリアからこのマンバの革は届いていました。 でも、いざ革をチェックしてみると、仕上がりは納得のいかないものでした。 マンバはウロコを擦る作業があり、この擦り加減がマンバを絶妙な風合いに仕上げてくれています。この加減に納得がいかなかったのです。 とても繊細な作業で、微妙な擦り加減だとは思いますが、アイソラは最高のサイフをつくり続けたいので、そこは妥協が出来ませんでした。 こうしてタンナーに作り直しをさせて数か月が経ち、今日やっと革がイタリアから仕上がってきました。
これから財布になるまで縫製などの作業があるので、あともう少し時間がかかります。 出来上がりを楽しみにお待ちください。 https://www.saifu.jp/manba.html イタリアから届いたカーリの革について、打ち合わせをしています。
アイソラの倉庫を整理していたら、20年近く前に手に入れた革が出てきました。 良い革です。革って腐るものではないので、20年経ってもまだまだ綺麗です。
これで大きさは約240デシ。 大きさの比較に、1デシ(10cm×10cm)の四角い青い革を置いてみました。 このサイズはアイソラではあまり扱わないので、広げて写真を撮ったり遊んでみましたが、サイズが大きいのと、とても重さがあるので、ちょっぴり腰痛になっちゃいました。 アイソラがヘアカーフのサイフを作り始めて何年になるのだろう。ぼくはもともとこの傾向の革は好みじゃないので、お取引先から生産の依頼があったときには正直言ってひけた。そう、当時は浜崎あゆみのヒョウ柄ファッションのころだったかな。ヒョウ柄って下品なイメージがあるじゃないですか。そしてできたサンプルを持って知り合いの女性たちに見せたら、ヒョウ柄よりも牛柄が妙に評判よくって、ぼくも作らざるを得なくなってしまったんです。
それ以来アイソラのヘアカーフのサイフは、夏になると販売を開始して、冬が近づいたころにはその年の販売を止めてしまうという、この業界では珍しい季節販売をしています。それをもう何年も繰り返しているんです。やっぱりアイソラはマンネリだな。いえいえ、継続は力なりです。マンネリはすばらしいことなんです。って自分を誉めてどうする。 今年は久しぶりに新柄をだします。数年前のゼブラ柄のときには、天啓を受けたかのようにひらめいたのだけれど、今回のレパード柄はなんとなくチョイスしたものです。なんて、なぜか気のない文章になってしまったけれど、気が乗っていないんじゃなくって、ぼくには理解不能な「可愛い」というゾーンからのチョイスです。だからプロパーとしては初めて可愛い色まで展開してしまいます。そうそうレパードってアフリカに棲むヒョウ科の野生動物のことね。この柄をダルメシアンなんて呼んだらダメですからね。 今まで付き合ってきたイタリアの革屋さんには今回は遠慮してもらい、同じイタリアだけれどサンタクローチェにある革屋さんにヘアカーフを作ってもらいました。なぜって、今度の革屋さんのヘアカーフは微妙に手触りがいいんです。この革ってぜったいにヒーリング効果があります。触っていると子猫を抱いているような、やさしい気持ちになってきます。だから手触りってとてもだいじなファクターなんです。ぜひ一度店頭で触ってみてください。 アイソラ株式会社 久野 康一 |
ブログ財布のアイソラ・ブログのページ。ものづくりのこと、アイソラの革小物、職人さんとの日々の記録、おすすめをご紹介 テーマ
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