カラベル社のヘビ革
「グッチだってプラダだってフェラガモだってみんなうちのヘビを使ってんだ」とカラベル社の社員がイタリア語で自慢していました。
イタリア中部にあるトスカーナ地方の、ピサ市からフィレンツェに行く街道沿いにサンタクローチェという町があります。この周辺はイタリアの革産業のなかでも昔ながらの製法で作る小規模の革メーカーが集中しています。その町にあるカラベル社は、そんな良い環境の中にあるのでイタリアでも最高の品質のは虫類の革を作る事ができるのでしょう。
イタリア中部にあるトスカーナ地方の、ピサ市からフィレンツェに行く街道沿いにサンタクローチェという町があります。この周辺はイタリアの革産業のなかでも昔ながらの製法で作る小規模の革メーカーが集中しています。その町にあるカラベル社は、そんな良い環境の中にあるのでイタリアでも最高の品質のは虫類の革を作る事ができるのでしょう。
アイソラの使っているヘビはマレーシア産のパイソン(錦蛇)でアベレージで3m強の長さです。写真の革は3m10cmですから頭と尾っぽをつけたら4mぐらいの長さのヘビです。こんなのがウロウロしているなんて、ちょっとすごい国ですね。
下の画像はイタリア・カラベル社(CARAVEL)から届いた、ラミネフィオーレの耐久テスト結果です。内容の詳細までは公開できませんが、擦れや耐摩耗性、色チェックのテスト項目が書かれています。どうぞ自信をもってパイソンのサイフをお使いください。
(ブログ)カラベル社から届いたパイソン耐久テスト結果
(ブログ)カラベル社から届いたパイソン耐久テスト結果