ミスティパール
パール加工により繊細なツヤ感を表現
ミスティパール東南アジア産のダイアモンドパイソンを、鞣して脱色した後に白い顔料を塗布し、仕上げにパールを吹き付けました。パール加工によって、うっすらベールがかかったような繊細なツヤ感を出しています。
熟練した職人が、それぞれの工程を何日もかけて丁寧に革を仕上げています。 〇革素材:ダイアモンドパイソン(東南アジア産)
○ラインナップ(全6型):ギャルソン/三段錠(大,小)、ギャルソン/束入れ三段錠、L字ファスナー(中)、薄束入れ、[新作]ジャバラ(小) [新作]No14406 ジャバラ(小)
〇革素材 :DAIAMOND PYTHON(ダイヤモンドパイソン)
〇学術名 :PYTHON RETICULATUS 〇原産地 :東南アジア 〇カッティング:バックカット(背ざき) 〇鞣し方法 :天然タンニンと(※)省クロームソフト鞣し ハーフブリーチ (※従来のクローム使用量が30分の1程度) パイソン(大蛇)と呼ばれる種類の中で最も有名なニシキヘビを腹でさいた乾皮(原皮)を、熟練した技術者が丁寧に何日もの時間をかけソフトに鞣し上げていきます。その際、天然の柄を完全ではなく浅く残すように脱色します。鞣し途中で脱色具合を確認しながらの工程となり、大変技術を要する工程となります。その後、1本1本の釘で長尺の蛇を伸ばし乾燥させます(釘張り工程)。表面を綺麗に整え、ソフト感を出すためにミーリング(蛇の繊維を柔らかくする加工)をします。アイロンでウロコを整えた後、密着をよくする薬品を塗布し、特別に調合したシロ顔料を薄く柄が残るように調整しながら何度か塗布します。その後、仕上げ専門の技術者がパール顔料を繰り返し吹き付け、色の調整をします。 |