【isola】サイフ・革小物のアイソラ|公式サイト
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アポイスのショップ拝見

東京都中野区のお店を訪問しました
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ショップ拝見
アイソラ商品を扱っていただいているお店を訪問してみました。

apois アポイス


〒165-0027 東京都中野区野方5-33-7
西武新宿線「野方」下車 徒歩3分
http://www.facebook.com/pages/apois/371750456204180
Tel 03-3337-9813
オンラインショップへ
apois アポイス

野方の駅から旗を探して3分も歩けばすぐに見つかります。
店内はハンドバッグが中心で、靴や洋服や小物雑貨などとても楽しいお店になっています。
ハンドバッグデザイナーとして10?年のキャリアを持っているだけあって、ハンドバッグはなかなかの品揃えです。

そして野方生まれで野方育ちのオーナーの小川圭子さんは、友人たちに囲まれて、今とっても楽しい仕事をしているそうです。
アイソラ㈱ 代表 久野康一

バッグデザイナーが開いたショップ -ショップオーナーと対談-

1999年の開店以来ずっとisolaの製品をお取り扱いいただいている東京・野方のショップ、apois(アポイス)さん。バッグや財布などの革製品のほか、洋服や帽子などがそろうお店です。
オーナーの小川圭子さんの前職はバッグデザイナー。女子美でアートやデザインを学び、卒業後バッグデザイナーとして活躍、ヒット商品も手がけました。
そんな小川さんが営むショップ、apoisには、「普段使いだけど、ちょっとおしゃれ」な商品が並びます。小川さんは野方生まれ、野方育ち。ほがらかな人柄とあいまって、地元の人たちに愛されているお店です。​

apoisオーナー 小川圭子さん
apoisオーナー 小川圭子さん
isolaのクノッピーこと、久野さんとは、バッグデザイナーとして働いていた頃に知り合いました。
​デザイナーとしていくつかのアパレルメーカーで嘱託をしていたんですが、そのうちの一社で一緒に仕事をしていたのが久野さんだったんです。今でいうMD(マーチャンダイザー)ですね。当時はそんな言葉もありませんでしたが、MDとデザイナーとして一緒に商品を作っていました。ものが売れる時代でしたから、とにかく展示会までに何十個用意して!というかんじで、ひたすらスケッチを描いて、図面を起こして、職人さんと打ち合わせをして。人生でいちばん忙しい時期だったかもしれません。
デザインしたバッグ
小川さんがデザインしたバッグ
その頃作っていたバッグですか?
仕立てのいいものは残してあります。昔は押し入れいっぱいのバッグを持っていたんですよ(笑)。引っ越しをしたときに大半は処分してしまいましたが、それでも30個ぐらいはあるでしょうか。​ありとあらゆる革を使って、いろんなタイプのものを作りました。今と比べると、かっちりとした印象のハンドバッグが主流でしたね。金具がついていて、かちっと留めるようなものが人気がありました。
その頃に久野さんが独立されて、お財布やさんを始めたんです。まだisolaになる前ですね。
その新しい会社でも一緒に商品作りをさせていただいたのですが、鮮明に覚えているのは、水蛇の革を使ったお財布です。水蛇は、蛇革のなかでも薄くて、ペラペラなんですが、ウロコの模様が細かくて、とてもキレイなんです。それに、やっぱりisolaさんが手がけるものですから、職人さんがよかった。仕立てがたしかでした。すごく売れました。パイソンなどより安価なのも人気の理由だったのかな。
その後、1999年に私がお店を開いてからも、そのお財布を持っている人をときどき見かけましたから、よほど売れたんだと思います。
 
デザイナーをやめてお店を開いた理由は、燃え尽きちゃったから(笑)。
今だから白状しますが、どうしてもお店がやりたいというわけじゃなかったの。やっぱり、時代や流行に目配りしながら新しいデザインを作っていくことは、並大抵のことではなかったんですね。それを20年以上続けたわけですから。
それで「バッグやさんでもやろうかな」と気楽に考えたわけですが、燃え尽きてしまっているから、展示会にも行きたくないの(笑)。これも今だから言いますが、最初の2年ほどは仕入れを人に任せていました。今のapoisがあるのは、当時助けてくれた先輩や友人たちのおかげなんです。
 
isolaさんがすごいなと思うのは、やはり一時の流行に左右されないことです。
​開店当初もisolaさんの商品だけは自分で仕入れをしていたんですが、最初に仕入れたのがカリオカとマットパイソンでした。両方ともいまも変わらずに作り続けているし、人気もあるでしょう? かたちも、ギャルソン(三段錠)は定番になっているし、小銭入れが外付けになっているのもその頃からありましたね。
私がお店を始めた99年頃は、カードケースがすごく売れたんです。外側がレザーで、中がビニール製のポケットになっているような。なぜかというと、当時は今ほど長財布は流行っていませんでした。長いお財布と言えばメンズの札入れで、女の子はたいてい二つ折りのお財布を持っていました。
そんななか、世の中がカード社会になっていくんです。クレジットカードやプリペイドカードの他にも、ショップカードやポイントカードがどっと出始めました。そうすると、小さいお財布にカードがおさまらない。だから女の子たちはカードケースを買ったんですね。
​そのうちに、だったら全部まとめて入れられるほうがいいということで、収納力の高い長財布を持つようになった。これは私なりの見立てですけれど、それほどはずれてないんじゃないかな? 生活スタイルが変わったんです。
apois アポイス
そんなふうに、時代はたえず移り変わっていくものですが、isolaさんは変わらない。
淡々と、いいものを作ることだけを考えているように見える。それがすごいなあと思うんです。だから、なんていうんだろう、いわゆる「デザイン」じゃないんですよね。たとえば、かたち以上に流行があるのが色ですが、革の色出しひとつとってみても、やっぱりisolaっぽくなる。他の人には選ばせない。

 
ものづくりには頑固なところがある一方で、久野さんってとてもアイデアマンなんです。
​たとえば、展示会ってふつうはホテルや会館の一室を借りて開くことが多いんですが、昔はisolaの展示会が浅草の鳥越神社で開かれたりしていたんですよ。広いお座敷に、宴会用の低いテーブルを置いて、その上に商品を並べるんです。
​おもしろかったなあ。西洋風のお洒落ではないかもしれないけど、粋なかんじがしますよね。
店内
取材時期:2016年1月
今年からapoisはisolaネット販売代理店として店頭の品揃えを充実させています。
​
久野さんほどのアイデアマンではないかもしれませんが、いろんなバッグを組み合わせたりしてディスプレイしていますので、一度実物を手に取ってみたいという方はぜひお気軽にいらしてください。


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